<新型コロナ>コロナ「警報」 浦安市初発令 赤色で呼び掛け

2020年7月31日 07時34分

公用車(手前)や市役所に、赤色で表示された新型コロナ「警報」=浦安市で

 浦安市は三十日、新型コロナウイルス感染症で初の「警報」を発令した。直近一週間当たりの感染者数が市の独自基準を超えたためとし、市内の公共施設や公用車には、市民に警戒を呼び掛ける赤色の旗やステッカーが掲げられ、市役所や駅の電光掲示板には赤色がともった。
 東京都に隣接し、近隣自治体間でも行き来する人が多いことから、浦安市は感染者の発生状況により、警戒レベルを赤色で「警報」、黄色で「注意報」と市民に知らせている。この日午前八時半の警報発令で公共施設の再休止などは行わない方針だが、市は「今後の感染状況次第で一部休止を検討する」としている。
 発令基準は警報の場合、直近一週間の感染者数が「市内で五人以上」であるのに加え、近隣の三自治体(市川市、船橋市、東京都江戸川区)を加えた「四市区で五十人以上」。今月十五日ごろから基準を上回る状態が続いており、医療関係者らの意見を踏まえ、二十九日夕の対策本部会議で発令を決めたという。
 注意報の基準は「市内で二人以上」か「四市区で二十人以上」。六月二十五日〜今月一日に続き、今月三日から二回目が発令されており、三十日から警報に切り替えられた。(保母哲)

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