閉塞感打破へ「米朝まつり」 大阪で来月19日から

2020年7月31日 07時55分
 二〇一五年三月に死去した人間国宝の落語家、桂米朝(かつらべいちょう)の功績をたたえる「桂米朝五年祭 米朝まつり」が八月後半、大阪市で開かれる。十九〜二十一日は朝日生命ホールで一門による落語会が開かれ、三十日にはサンケイホールブリーゼでゲストも招いての四公演が行われる。
 当初は三月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でいったん中止となっていた。米朝の長男で弟子の米団治(よねだんじ)は「やっていいのかという反対意見はありましたが、この閉塞(へいそく)感を打破するためには米朝の力を借りなあかんやろと思いました」と開催を決断した思いを語った。
 十九〜二十一日は「米朝が愛した落語と色物」と題し、弟子や孫弟子が落語に加えて影絵や踊りなどを披露する。
 三十日は一門に加えて笑福亭鶴瓶(つるべ)、立川談春(だんしゅん)ら特別ゲストが参加。米朝の秘蔵映像も紹介される。同日の公演はオンラインでの有料ライブ配信も予定されている。

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