「野球ができることに感謝!!」 高校野球独自大会開幕

2020年8月2日 07時11分

無観客試合で開幕した高校野球の県独自大会=横浜スタジアムで

 新型コロナウイルスにより中止になった全国高校野球選手権県大会に代わる県の独自大会が一日、開幕した。横浜スタジアム(横浜市中区)では、2試合が行われ、選手たちは「野球ができることに感謝」「3年間の集大成の場にしたい」と大会が開催される喜びを感じながら、熱戦を繰り広げた。
 大会は、五つの合同チームを含めた175校が参加し、トーナメント形式で県の頂点を目指す。感染防止のため、開会式は行わず、全試合無観客で実施する。
 横浜スタジアムでは、大会関係者がベンチやスタンドの消毒作業をするなど感染防止対策を徹底した。
 第1試合は、海老名が7−2で金井を下し、2回戦に進出した。海老名の今野翔主将(3年)は「大会が開催されたことに感謝して、戦うことができた」と笑顔を見せ、無観客試合にも「ベンチから選手に自分たちの思いを伝えることができた」と前向きに振り返った。
 第2試合は、横浜栄が多摩に11−6で勝利。敗れた多摩の遠本航太郎選手(3年)は「悔いは残るが、3年間の集大成を発揮する場を設けてもらい、全員で楽しく野球をできたので良かった」と汗をぬぐった。 (丸山耀平)

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