茨城で新たに14人感染 4日連続で10人超える

2020年8月2日 20時29分
茨城県庁

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 茨城県と水戸市は2日、常総市の保育園に勤務する女性職員ら14人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者は4日連続で10人を超え、県内の感染者は計322人となった。
 県の発表分は8人。取手市在住で常総市の保育園勤務の50代女性職員、取手市の20代男性会社員、古河市の男児と女児、常総市のともに40代の男性団体職員と自営業男性、神栖市の20代女性派遣社員、大洗町の10代の男子小学生。いずれも無症状か軽い。
 取手市の女性は、1日に感染が判明した市内の50代男性の家族。常総市が2日、女性が水海道第3保育所に勤務していることを明らかにした。12日まで休所し、濃厚接触者の子どもと職員計11人を検査する。取手市の20代男性は千葉県内に勤務し、7月下旬に都内で数人と飲食をしていた。
 古河市の子ども2人は、これまでの感染判明者の家族。家族7人のうち、感染判明は6人目。常総市の団体職員は、26日に感染が分かった同僚の濃厚接触者。自営業男性は7月下旬に、県外で陽性が判明した親族と接触があった。
 神栖市の女性は、県内の保育園に勤務。県は、園児や職員ら検査が必要な人を調べる。大洗町の小学生は、1日に感染が分かった町内の男性の家族。児童が通学する小学校は、3日に休校する。4日以降は再開するが、児童の同学年のみ7日まで休みになる。
 水戸市の発表分は市内在住の6人。そのうち5人が、クラスター(感染者集団)が発生したキャバクラとバーの関係者で、20~50代の男女。残る1人は20代無職女性で、症状や行動歴は調査中としている。
 また、クラスターが発生した店がある水戸市の繁華街で実施している「PCR検査ローラー作戦」で、1日に検体採取した31人全員が陰性だったとした。
 一方、県は2日、新たに6人が退院し、さらに1人が自宅療養を終えたと発表した。退院、退所などは計223人となった。(松村真一郎)

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