<新型コロナ>外で音楽 楽しい思い出 熊谷ラグビー場、中高生ら100人参加

2020年8月3日 07時24分

飛沫感染防止のため、フェイスマスクやマスクをして歌声を披露する熊谷高校音楽部の生徒ら=いずれも熊谷市の県立熊谷ラグビー場で

新型コロナウイルス感染で日ごろの活動を制限されている熊谷市内の中学・高校の音楽関係の部活動の生徒のための「ラグビー場で、のびのび演奏撮影会」が一日、同市の県立熊谷ラグビー場で開かれた。趣旨に賛同した有志の大人らも加えた約百人が参加し、共に音楽を楽しんだ。 (渡部穣)
 昨年秋のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、同ラグビー場で試合をした出場各国を国歌でもてなした「ラグビー合唱団」のメンバーらが企画。同合唱団の臼杵健団長は「子どもたちの思い出づくりに役立てば」と狙いを話す。
 お互いの距離を取り、間にビニールの幕を張るなどして飛沫(ひまつ)感染を防止。玉井中吹奏楽部と熊谷高音楽部のメンバー、その他の学校の生徒や有志らがこの日限りの「のびのび楽団」を結成し、屋外の広い会場でのイベントを楽しんだ。思い出のため、ドローンを使った上空からの動画撮影もした。
 熊谷女子高三年の磯田実優(みゆう)さん(17)はアルトサックスで参加。「長い間、演奏できなくて、苦しく悲しかったけど、こんな機会をつくってもらえて楽しめた。良い思い出になった」と笑顔だった。 

お互いの距離を取り、間にビニールの幕を張るなど感染対策をとりながら音楽の思い出づくりを楽しむ中高生ら


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