JR東京駅の新たな人気スポットに 駅ナカ商業施設「グランスタ東京」がオープン

2020年8月3日 10時45分
JR東京駅の商業施設「グランスタ東京」の開業セレモニーで拍手する小池邦彦東京駅長(左から3人目)ら関係者=3日午前(共同)

JR東京駅の商業施設「グランスタ東京」の開業セレモニーで拍手する小池邦彦東京駅長(左から3人目)ら関係者=3日午前(共同)

 JR東京駅に3日、レストランや土産物店など約150店舗、約1万1300平方メートルの商業施設「グランスタ東京」がオープンした。地下にあった既存の「グランスタ」に店舗数を60以上増設。東京駅初の吹き抜けのイベント広場に加え、新たな待合スペースや改札口、通路の拡張と一体で駅ナカのサービス充実を図った。
 JR東日本は6月17日の開業予定を新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期した。鉄道利用者は低迷したままだが、東京観光の人気スポットへの成長を期待している。集客力の高い東京駅に巨大施設を整備し、収益基盤を強化する考えだ。
 3日のオープニングセレモニーで小池邦彦東京駅長は新店舗の開業に加え、バリアフリー化も進んだと強調し「今後も利用しやすい駅にしていきたい」とあいさつした。
 JR東によると、今回整備したのは、東京駅の改札内で丸の内方面と八重洲方面を結ぶ「北通路」の周辺。グランスタ東京は、地下と地上1階に店舗を展開する。
 食堂車の内装をそのまま再現したレストランや駅構内で仕込んだ日本酒を販売する酒店、北海道や東北で朝に水揚げされた魚を新幹線で運んで提供するすし店も登場。店舗やトイレ、コインロッカーなどの空き状況を確認できるスマートフォンアプリの運用も始め、混み合った店で待たされたり駅構内で迷ったりする不便をなくす。
(共同)

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