Bリーグ・ブレックス 1億4550万円の赤字見込み 

2020年8月4日 07時34分

決算見通しを発表する藤本社長(左)=宇都宮市で

 バスケットボールBリーグ「宇都宮ブレックス」の運営会社「栃木ブレックス」は三日、二〇二〇年六月期決算(一九年七月〜二〇年六月)の見通しを発表した。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、シーズン後半のホームゲームが開催できなかったことなどから減収減益。四期連続で増収を続けていた売上高は12%減の約十二億千百六十万円で、営業利益は約一億四千五百五十万円の赤字となる見込み。
 シーズンは、全六十試合のち二十試合を残して中止となった。ホーム試合は十二試合、チャンピオンシップも含めると最大十八試合の開催機会が失われ、同社は約三億円の売り上げが消失したとみている。
 一方、中止後のチャリティーオークションやインターネットで支援金を集めるクラウドファンディング、オンラインのグッズ販売などが減収を補った。
 今秋からの新シーズンに向けて、オンラインのイベントやグッズ販売の強化に取り組む。ファンが安心して観戦できるよう、感染防止対策を徹底するという。藤本光正社長は「こういう時だからこそ、スポーツの力を発揮したい。試合を見て元気になったと言ってもらえるよう努力したい」と話している。 (小川直人)

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