涼 心地よい響き 手づくり風鈴、チリンチリン 河津七滝

2020年8月5日 07時34分

滝や川の水音とともに心地よい音色を響かせる風鈴=河津町梨本で

 梅雨が明け夏本番の暑さとなる中、河津七滝(ななだる)観光協会(河津町)は、同町梨本の観光名所・河津七滝の初景滝周辺などを風鈴で飾るイベント「風涼渓」を開催している。風鈴の音色と、滝や川の水音が夏の暑さに涼を与えている。
 初景滝とカニ滝周辺に木枠を設置し、色やデザインの異なる約八十個の風鈴をつるしている。風鈴は地元の工房で手づくりしたもので、風にゆられて「チリンチリン」と心地よい音色を響かせている。
 同協会の鈴木彰治会長は「暑い夏に避暑地の河津七滝に来てもらい、滝と川、風鈴で涼しさを感じてほしい」と呼び掛ける。
 カニ滝では午後七時前後〜九時ごろ、ナイトウオークも開催中。今年は新型コロナウイルスの治療に従事する医療関係者への感謝の意味も込めて青色の明かりで一帯を照らす。
 いずれのイベントも三十一日まで。(山中正義)

◆アジアゾウ バシャバシャ 富士サファリパーク

 裾野市の動物園「富士サファリパーク」では、体重3トン近くのアジアゾウが専用プールで泳ぐ姿を公開している。毎夏恒例の人気企画で、今年は9月末まで。
 園は2015年、車を運転しながら放し飼いの動物を眺める「サファリゾーン」のコースに、水深3メートルのプールを国内で初めて設置。来場者は車窓から、透明のアクリルガラスを通してゾウが泳ぐ姿を見られる。
 晴天に恵まれた4日午後、ゾウは4本の脚を水中でばたつかせ、気持ちよさげに泳いでいた。来場者らはプール前に車を止め、夢中で見入っていた。サファリゾーン外側のコースを散策する「ウォーキングサファリ」からも眺められる。
 園によると、アジアゾウは東南アジアの森林地帯に生息し、もともと泳ぎが得意。泳ぐ時間帯は不定期で、暑い日は泳ぐことが多いという。(佐野周平)

水中をゆったりと泳ぐアジアゾウ=富士サファリパークで


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