<コロナと生きる@いばらき>茨城県内 新たに7人感染 東海村の80代男性は重症

2020年8月5日 12時01分

 県と水戸市は四日、新型コロナウイルスに新たに七人が感染したと発表した。このうち東海村の八十代の無職男性は重症で、それ以外は軽症。県内の感染者は計三百三十四人になった。
 県の発表分は五人で、東海村の男性の他に、つくば市の四十代のパート女性、稲敷市の三十代のパート女性、土浦市の二十代の男性会社員、常陸太田市の九十代の無職男性。
 稲敷市の女性は、三日に感染が判明した市内の男性会社員の妻。つくば市の女性と土浦市の男性は県外への移動があったといい、県は感染経路を調べている。
 水戸市の発表分は、ともに三十代の無職女性二人。市によると、二人は知人で、クラスター(感染者集団)が発生した水戸市の「夜の街」の店で既に感染が判明している利用客と、七月下旬に市内で会食していた。
 一人は三十日から発熱や呼吸困難などの症状が現れ、もう一人は翌日から発熱とのどの痛みがあった。ともに八月四日に市保健所のPCR検査で陽性が判明した。
 また、三日に感染が発表された市内の四十代の自営業男性について、症状がやや重いと明らかにした。男性は二日に肺炎の疑いで入院していた。
 一方、県によると、水戸市の繁華街で実施中の「PCR検査ローラー作戦」は四日までに四百九十九人の検査を受け付け、二日までの受け付け分百十八人全員の陰性を確認している。
 常総市の水海道第三保育所の女性職員が感染したことを巡り、市は四日、他の職員と園児計七十一人をPCR検査し、全員が陰性だったと発表した。保育所は十二日まで休む。
 また県と水戸市は、入院中の六人が退院し、一人が自宅療養を終えたと発表した。退院などは計二百三十二人になった。(宮尾幹成、水谷エリナ)

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