千葉で新たに50人感染、クラスター発生の特養で1人死亡

2020年8月5日 20時00分
 千葉県は5日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した松戸市の特別養護老人ホーム(特養)「松戸陽だまり館」に入所していた感染者で、市内の90歳以上の女性が死亡したと発表した。県内の死者は51人目。
 県によると、女性は7月1日に無症状感染が判明し、県内医療機関に入院。その後、微熱の症状が出たが安定。特養に戻るため、陰性化を確認中だった5日早朝、心拍と血圧が低下して死亡したという。
 県内で5日、新たに50人の感染が発表された。クラスターの船橋市立リハビリテーション病院で理学療法士の女性が感染し、感染者は11人となった。県東葛飾土木事務所(松戸市)に勤務する流山市の30代の県職員の男性が感染。県西部の昼カラオケができる飲食店の客で船橋市の30代男性、帰省中の埼玉県の家族ら3人も感染した。
 自治体別では、船橋市が8人、松戸市が6人。市川市と八千代市が5人ずつ。木更津市と埼玉県が3人ずつ。君津、市原、佐倉、成田の各市が2人ずつ。千葉、浦安、習志野、鎌ケ谷、柏、野田、流山、四街道、富里、白井の各市と白子町、東京都が1人ずつ。

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