安倍首相、核兵器禁止条約に反対の姿勢を示す 広島・被爆者団体代表者らと面会

2020年8月6日 10時59分
広島の被爆者団体の代表らと面会する安倍首相(左手前から3人目)=6日午前、広島市(代表撮影)

広島の被爆者団体の代表らと面会する安倍首相(左手前から3人目)=6日午前、広島市(代表撮影)

  • 広島の被爆者団体の代表らと面会する安倍首相(左手前から3人目)=6日午前、広島市(代表撮影)
 安倍晋三首相は6日午前、広島市で行われた平和記念式典に出席後、被爆者団体の代表者らと市内のホテルで面会した。出席した6団体の代表が直接要望を伝える中で、核兵器禁止条約の批准を求める声も相次いだが、首相は条約に反対する姿勢を重ねて示した。
 面会で、広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長は「条約が採択されて3年。日本が戦争被爆国として、禁止条約の早期発効に向けて努力されることを要望する」と訴えた。
 首相は「条約が目指す核兵器廃絶というゴールは、わが国も共有している」と述べたものの、批准については言及しなかった。その上で「核軍縮の進展に向けた国際的な議論を積極的にリードしていく考えだ」と強調した。

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