安倍首相、会見で「直ちに緊急事態宣言を出す状況ではない」 コロナ感染者急増受け

2020年8月6日 12時05分
記者会見する安倍首相=6日午前、広島市で(代表撮影)

記者会見する安倍首相=6日午前、広島市で(代表撮影)

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 安倍晋三首相は6日、広島市での記者会見で、新型コロナウイルス感染者の急増に関して「直ちに緊急事態宣言を出す状況ではないが、高い緊張感を持って注視し、医療提供体制が逼迫ひっぱくしないように、きめ細かい対策を講じる」と述べた。お盆の帰省については、基本的な感染防止策の徹底を求めて「高齢者の感染につながらないように十分注意してほしい」としつつ、自粛は求めなかった。
 広島県内の84人への被爆者健康手帳の交付を命じた「黒い雨」訴訟の広島地裁判決への対応については「関係省庁、広島県、広島市と協議を行っている。これを踏まえて対応を検討していく」と述べた。
 敵基地攻撃能力の保有を含む抑止力向上を求めた自民党提言については「提言を受け止め、新しい方向性を打ち出し、速やかに実行に移していく」と語った。

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