長唄各派52人 リモート合奏

2020年8月7日 07時59分
 長唄協会(芳村伊十郎会長)が、新鋭奏者52人による「越後獅子」のリモート合奏を協会公式のユーチューブチャンネルで配信し、愛好者らの話題となっている=写真。
 コロナ禍で夏季定期演奏会などが中止になり、その代替イベントとして企画された。オンライン作業に対応でき、自撮りや演奏の録画などの操作に心得のある演奏家を募った。
 自宅で演奏する52人を1人ずつ収録したプロジェクトリーダーの鳥羽屋里夕(とばやりせき)は「イヤホンから流れてくる音源に合わせ、1人の演奏を録画する難しさがあった。わずか5分の演奏を録画するのにものすごく緊張した」と振り返った。協会幹部は「達成感がある。世界中の人たちに見てもらいたい」と話している。
 (ライター・神野栄子)

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