長期休校明けの児童生徒のコロナ感染は242人 家庭内が最多の137人、学校内は11人

2020年8月7日 10時45分
 文部科学省は、新型コロナウイルスの影響による長期休校後、各地で本格的に学校が再開した6~7月にコロナ感染した児童生徒は242人で、このうち学校内感染は11人と6日に発表した。教職員の感染者は51人で、学校内感染は確認されなかった。児童生徒57人と教職員35人は経路不明。
 高校段階までの学校を設置する全国の教育委員会などに報告を求めた。感染経路が判明した児童生徒の状況を見ると、家庭内が137人ともっとも多く、家庭や学校以外の活動・交流が31人で続いた。
 学校内感染は4件11人で、いずれも中学・高校で起き、部活動やクラスが同じだった。感染者のうち症状があったのは計120人で、重症者はいない。高校生に関しては、校外での私的な活動を通じて感染が広がった例が目立っており、注意して行動するよう担当者が呼び掛けた。
 教職員の家庭内感染は7人、家庭や学校以外の活動・交流での感染は9人だった。感染者が出たことに伴う臨時休校も調査。公立校で感染者が出たのは延べ84校で、このうち47校が1~3日間だった。
(共同)

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