インド格安航空機墜落 雨の中で着陸失敗、少なくとも18人死亡

2020年8月8日 10時04分

7日、旅客機が大破したインド南部コーリコードの空港で救助活動に当たる隊員ら=ゲッティ・共同


 【バンコク=岩崎健太朗】インド南部ケララ州コーリコード近郊の空港で7日夜、格安航空会社(LCC)エア・インディア・エクスプレスの旅客機が着陸に失敗、大破した。地元メディアによると、乗客乗員190人のうち機長と副操縦士を含む少なくとも18人が死亡、140人以上が負傷した。
 事故機はアラブ首長国連邦ドバイ発のボーイング737。空港は高台にあり、事故当時は激しい雨が降っていた。州当局者は「着陸を2回試みた後、3回目に滑走路を横滑りして逸脱、斜面を落下して真っ二つに折れた」と話した。機長は空軍出身で、飛行経験は長かったという。
 インドでは新型コロナウイルスの感染拡大で海外からの定期便は原則停止しているが、事故機はインド人の帰還便として運航していた。エア・インディア・エクスプレスは国営航空エア・インディアの子会社。

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