原爆写真と戦争資料展 藤岡「花の交流館」で開催

2020年8月9日 07時37分
 原爆や戦争の悲惨さを伝える「藤岡・平和のための原爆写真と戦争資料展」が8日、藤岡市の道の駅ららん藤岡「花の交流館」で始まった。9日まで。入場無料。被爆者の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会」の資料などを基に、原爆が投下された広島、長崎両市の惨状や被災者の写真などを展示。高崎市の「旧陸軍岩鼻火薬製造所」など県内の戦争遺跡に関する記録や、戦時中の学校教科書など当時の生活を伝える資料を紹介する。
 多野藤岡平和展実行委員会主催で2008年から毎年夏に開き、13回目。戦争の体験を聞く会や詩の朗読などの催しも行っているが、今年は新型コロナウイルスの影響で見送り、期間も2日間に短縮した。実行委の吉崎照二見(てるふみ)委員長は「コロナ禍で戦争や原水爆に関する集会が縮小や中止になっている。こうしたときだからこそ平和を考える機会にしてほしい」と来場を呼び掛ける。(石井宏昌)

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