小中学生の学習 無料で支援 NPO法人が国立で来月から 講師の大学生ら募る

2020年8月10日 07時03分

学習支援のチラシを手に活動を紹介する渡辺さん(右)=国立市で

 国立市の認定NPO法人「ジャパン・カインドネス協会」は九月から、市内の小中学生を対象にした無料の学習支援を始める。参加者や勉強を教える学生らを募集している。協会マネージャーの渡辺かおるさん(54)は「勉強の習慣を身に付ける機会や学校以外の居場所として活用してほしい」と呼び掛けている。
 同協会は、自動販売機を利用して寄付を集める「ゆび募金」を通じ、障害者スポーツや盲導犬の普及に取り組む非営利団体の活動支援などをしてきた。学習支援は、地域に貢献できる活動をしたいと企画。協会事務所内に専用のスペースを設け、参加者が持ち込んだ宿題などの教材を中心に学びをサポートする。
 名称は、リラックスできる居場所にしたいとの思いから「居心地の良い」を意味する英語を使い「くにたちCozy Space」に決めた。渡辺さんは「来たいという子はみんな受け入れられるよう、一人一人の子どもに合わせて臨機応変に学習をサポートしたい」と話した。
 九月一日から毎週火曜日に実施。勉強を教える大学生、大学院生には交通費込みで時給千五百円を支給する。申し込みや詳細は同協会=電042(571)2233=へ。(竹谷直子)

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