ハイテク恐竜 動き再現 立川で公演「本物みたい」

2020年8月11日 07時09分

客席の目の前で雄たけびを上げるティラノサウルスのメカニカルスーツ=立川市で

 恐竜が目の前を歩き回る−。ハイテクの「恐竜型メカニカルスーツ」を使った公演「DINO−A−LIVE(ディノアライブ)不思議な恐竜博物館」が、立川市緑町の立川ステージガーデンで行われている。親子連れがほぼ実物大の動く恐竜に驚きの声を上げている。十六日まで。
 公演は、太古から全六頭の恐竜を順に呼び寄せるストーリーで進む。大トリは史上最大級の肉食恐竜ティラノサウルス。全長八メートルがアリーナを歩き、客席に襲いかかるように雄たけびを上げる。動きに合わせた足音、声は大音響。時折、客席の子供の悲鳴も混じる。両親と訪れた市内の小学五年男子は「本物みたいだった。でも怖くはなかった。恐竜と戦っている感じだった」と話した。
 恐竜型メカニカルスーツは東久留米市の企業「ON−ART(オンアート)」が開発した。最先端の造形技術を使って恐竜の外観や動きを再現。訓練を積んだスタッフ一人が中に入って操作している。
 コロナ対策で、客席を半数以下の約八百に絞った。詳しくは公式サイト=https://www.fushigi-dino.jp/で。(竹内洋一)

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