愛らしいクモザル赤ちゃん 日立市かみね動物園で誕生

2020年8月13日 07時15分

母ザルの背中につかまるジェフロイクモザルの赤ちゃん=日立市宮田町で

 日立市宮田町の市かみね動物園でオマキザル科のジェフロイクモザルの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿で来園者を楽しませている。
 ジェフロイクモザルは中南米に生息。長い尻尾の先端に「尾紋(びもん)」と呼ばれる滑り止めがあり、しっぽだけで木にぶら下がるなど器用に使いこなす。
 赤ちゃんは6月16日、雄「ジン」(13歳)と雌「トモコ」(24歳)の間に生まれた。性別はまだ分からない。
 園によると、3年前にも赤ちゃんが生まれたが、生後16日で死んでしまった。今回はすくすくと育っており、獣舎を動き回る母ザルの背中にしがみつき、周囲の様子を見たり枝に手をのばしたりしている。
 飼育員の木村加奈子さん(28)は「なかなか見せられなかった赤ちゃんを見せられて良かった。母親にしっぽを巻き付けてつかまっているのがおもしろいと思う」と話した。
 親子3人で訪れていた日立市の会社員松沢桃子さん(46)は「思ったより小さくてかわいい。お母さんが大事に抱えているのが分かった」と顔をほころばせていた。(水谷エリナ)

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