<新型コロナ>疫病退散願って アマビエだるま 元気な雰囲気、愛らしい表情

2020年5月18日 02時00分

感染収束の願いを込めた「今井だるま店NAYA」のアマビエだるま=いずれも高崎市で

 全国有数のだるま生産地として知られる高崎市のだるま製造業者が、新型コロナウイルスの感染収束を願い、疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにしたオリジナルだるまを販売し、会員制交流サイト(SNS)などで話題になっている。(石井宏昌)
 同市上豊岡町の「今井だるま店NAYA」はステイホーム企画として、アマビエをかわいらしく描いただるま(高さ九センチ)を買うと、自由に絵付けできる白地のだるま(同六センチ)をプレゼント。「家族で楽しい時を過ごして」と呼び掛ける。
 つぶらな瞳のやさしい表情で、パステルカラーで彩色し、楽しく元気な雰囲気に仕上げた。
 今井裕久社長(49)は「高崎だるまは江戸時代に疫病よけで広まったとされ、アマビエと重なる。大変な思いで過ごしている人に楽しんでもらえれば」と話す。
 同市上大島町の「だるまの幸喜」のアマビエだるま(同六センチ)も淡い色調で、愛らしい表情。スタッフが試作してSNSで紹介すると問い合わせが相次ぎ、急きょ販売を決めたという。
 同社役員の旭一姫さん(48)は「心の安らぎにつながればうれしい」と語った。
 今井ダルマ店NAYAのアマビエだるまは千六百五十円(税込み)、だるまの幸喜は七百六十五円(税別)。どちらもホームページ(HP)で注文を受け付ける。HPは社名でネット検索を。

「だるまの幸喜」のアマビエだるま

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