【動画あり】拘束中に浮かんだのは欅坂46の「不協和音」 保釈の周庭さん「日本の支持に感謝」

2020年8月13日 18時00分
 【北京=坪井千隼】香港国家安全維持法(国安法)違反などの容疑で逮捕、保釈された民主活動家の周庭しゅうてい(アグネス・チョウ)氏は、25分間の動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿。うち3分間、「日本人の応援に感謝の気持ちでいっぱい」などと日本語で話し「引き続き香港のことに注目して」と呼び掛けた。

「ユーチューブ」に動画を投稿し、拘束中の思いなどを語った周庭氏

 逮捕について「心の準備が全然できておらず、現状が把握できないままだった。本当に不安で、怖さがとんでもなかった」と振り返った。
 周氏は11日夜に保釈された後、記者団の取材に応じ、「日本のみなさんの支持に感謝します。拘束中は(「最後まで抵抗し続ける」などと歌うアイドルグループ欅坂46の)『不協和音』の歌詞が頭の中に浮かんでいた」と述べていた。

 一方、同容疑で逮捕された日刊紙「蘋果リンゴ日報(アップル・デーリー)」の創始者、黎智英れいちえい(ジミー・ライ)氏が保釈後、取材に「多くの市民が今回の不当な逮捕に怒りを示してくれ、感動した」と述べたと13日、香港メディアが報じた。
 逮捕後に蘋果日報を購入する人が相次いだことについては「多くの香港市民が『言論の自由への攻撃だ』と考え、応援してくれた」と語った。
 

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