<科学編>米の民間宇宙船 地球に無事帰る

2020年8月14日 07時39分

2日、アメリカのフロリダ州沖のメキシコ湾に着水したクルードラゴン=NASA提供(共同)

 アメリカの会社「スペースX」が開発した宇宙船(うちゅうせん)「クルードラゴン」が2日、国際(こくさい)宇宙ステーション(ISS(アイエスエス))から無事に地球へ帰ってきました。宇宙船は上空でパラシュートを広げてスピードを落とし、フロリダ州沖の海に着水した後、船に引き上げられました。
 乗っていた2人の宇宙飛行士(ひこうし)は元気な様子で人々に手をふっていました。2人は今年5月、この宇宙船でISSに運んでもらったのです。
 クルードラゴンの次の飛行は9月ごろの予定で、日本人宇宙飛行士の野口聡一(のぐちそういち)さん(55)がISSに向かいます。来年春には星出彰彦(ほしであきひこ)さん(51)も乗り組む予定です。アメリカ航空(こうくう)宇宙局(NASA(ナサ))はこれから、クルードラゴンが地球とISSを行き来した後も機械などに問題がないか、くわしく調べます。

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