茨城で新たに12人感染 鉾田市、大洗町の職員など

2020年8月14日 19時39分
茨城県庁

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 茨城県と水戸市は14日、鉾田市と大洗町の職員ら12人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表した。県内の感染者は計443人になった。
 県発表分は9人で、このうち阿見町の70代の男性会社員はやや重い症状。感染者と北海道で接触があった。ともに鉾田市在住の市職員で60代男性と50代女性の夫婦と、横浜市の30代の無職女性は、13日に感染が判明した横浜市の男性の親族。横浜市の2人が7月下旬と8月上旬に鉾田市に帰省していた。
 鉾田市は13日夜、感染した職員2人の所属先について、女性が総務課、男性が税務課と明らかにした。市によると、2人は市民と接触はなく、12日から出勤していない。税務課と隣の収納課は14日は閉鎖し、17~25日は証明書発行と収納確認のみに業務を縮小する。
 他の8人はいずれも軽症。大洗町の40代の職員女性は、感染が判明した50代の県職員男性の家族。1日から自宅待機し、役場内の濃厚接触者はいない。
 このほか、埼玉県内の50代のアルバイト男性、取手市在住で都内に勤務する20代の男性会社員、日立市の70代の無職男性、千葉県内の10歳未満の男子小学生の感染が確認された。
 水戸市発表分は3人。うち、1人は常陸大宮市の80代の無職男性。8日まで水戸済生会総合病院に入院しており、感染が確認された城里町の男性2人と同室だった。病院関係者の感染は5人目になる。
 残り2人は水戸市内に住む40代の会社員男性と50代の自営業男性とした。
 一方、県によると、水戸市の繁華街で実施中の「PCR検査ローラー作戦」では、検査済みの797人のうち795人の陰性を確認した。
 また県と水戸市は14日、治療を終えて退院などしたのが計9人と発表。退院などは計328人になった。(宮尾幹成、水谷エリナ)

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