新体操の世界選手権で団体金 横田選手に知事賞 五輪連続出場目指す

2020年8月15日 07時51分

森田健作知事から表彰を受ける横田葵子選手(左)=県庁で

 新体操のリオデジャネイロ五輪代表で来年の東京五輪で二大会連続出場を目指す、県ゆかりの横田葵子(きこ)選手(23)=クラシエホールディングス=が昨年九月にアゼルバイジャンで開かれた世界選手権種目別団体で史上初の金メダルを獲得したことを受け、県知事賞が贈られた。
 横田選手は東京都墨田区出身で、小学生で競技を始め、市川市や浦安市を拠点とする安達新体操クラブに所属。昭和学院高(市川市)に在学中の二〇一四年に団体日本代表チーム「フェアリージャパン」入りを果たし、一六年のリオ五輪に出場した。
 昨年の世界選手権では、五人が球を使って演技する「5ボール」で優勝。七月十六日に県庁を訪れた横田さんは「自分たちがやり切った。このような賞をいただき、感謝の気持ちでいっぱい」と喜んだ。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で、今年四月に代表チームは約二カ月間解散した。仲間とオンラインで合同練習をする一方、個人練習が増えたことをプラスに考え、「体の使い方を一から作り直した」という。
 森田健作知事は「ガッツある挑戦を心から期待します」と激励。横田選手は「東京五輪がどう行われるか分からないが、金メダルを目指して練習する」と力を込めた。
 このほか、千葉市に練習拠点を置き、昨年九月にドーハで開かれた陸上世界選手権の50キロ競歩で金メダルを獲得し、東京五輪代表に内定している鈴木雄介選手(32)=富士通=も同賞を受けた。練習のため、代理人が表彰を受けた。(中谷秀樹)

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