伊香保、夜の石段街明かりで演出

2020年4月12日 02時00分
 伊香保温泉観光協会(渋川市)は夜の石段街を明かりで演出するプロジェクトを始めた=写真。点灯時間は午後6時から翌日の午前零時まで。年間通して行う。
 石段街は365段の階段に沿って、旅館や商店が軒を連ねる同温泉の顔。街灯は設置されているが、暗い部分もあるため、1200個の発光ダイオード(LED)電球を使い、夜ならではの風情を演出することにした。
 ゾーンを3つに分け、下部は温泉の流れや周囲の樹木を照らした。比較的明るい中間部では幾筋かある露地にちょうちんのように電球をつった。伊香保神社に通じる上段は、暗いメイン通路につり照明を連ねて明るくした。
 点灯式は新型コロナ感染症の拡大を受けて規模を縮小し、石段下広場で行われた。柔らかなオレンジ色の明かりに包まれた石段街を背に、同協会の大森隆博会長は「情緒を大切にし、新たな魅力を創出したい」とあいさつ。高木勉市長は「新たな明かりにより、明るく元気な伊香保温泉になってほしい」と述べた。 (渡辺隆治)

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