藤井棋聖、2冠なるか 木村王位の踏ん張りは 王位戦第4局1日目始まる

2020年8月19日 10時59分

王位戦第4局で初手を指す木村一基王位(右)。左は藤井聡太棋聖=19日午前9時1分、福岡市の大濠公園能楽堂で

 将棋の木村一基王位(47)に藤井聡太棋聖(18)が挑戦している第61期王位戦7番勝負(東京新聞主催)の第4局が19日午前9時、福岡市の大濠公園能楽堂で始まった。
 藤井が3連勝で初の王位獲得に王手をかけた第4局。藤井がこのまま押し切るか、木村が踏ん張るか、注目の一局。藤井が勝てば、2冠獲得と8段昇段の最年少記録を更新する。
 定刻になり、立会人の中田功8段の合図で、先手番の木村が初手2六歩と指した。藤井は8四歩(2手目)と応じ、第2局に続き、相掛かりの戦型に。藤井が8六歩(16手目)から歩を交換すると、木村も2四歩(19手目)から歩を交換し、2五飛(23手目)と5段目に引いた。
 副立会人の豊川孝弘7段は「2五飛は木村王位の棋風が表れた手。空中戦になりそうだ」と話した。
 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の20日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。

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