米民主党、大統領候補にバイデン氏を正式指名 「心の底から感謝する」

2020年8月19日 11時07分
18日、米民主党大会で大統領候補の正式指名を受け、オンライン画面越しに喜ぶバイデン氏=AP

18日、米民主党大会で大統領候補の正式指名を受け、オンライン画面越しに喜ぶバイデン氏=AP

  • 18日、米民主党大会で大統領候補の正式指名を受け、オンライン画面越しに喜ぶバイデン氏=AP
 【ワシントン=岩田仲弘】米民主党大会は2日目の18日夜(日本時間19日午前)、バイデン前副大統領(77)を党の大統領候補に正式に指名した。11月3日の大統領選で再選を目指す共和党のトランプ大統領(74)に挑む。バイデン氏が勝利した場合、就任時に78歳と史上最高齢の大統領となる。
 バイデン氏は指名を受け「心の底から感謝する」と述べた。党大会は中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーを拠点に17日からオンライン方式で開催。大統領候補を選ぶ投票は、全米50州の代議員らによって電子投票形式で実施され、18日夜に各州の結果を報告。バイデン氏はすでに党候補指名の獲得に必要な代議員を獲得。大統領選の事実上の公約となる政策綱領も採択された。
 この日はカーター、クリントン両元大統領やキャロライン・ケネディ元駐日米大使らに加え、共和党政権で国務長官などを務めたコリン・パウエル氏らがバイデン氏への支持を訴えた。
 バイデン氏は上院議員を6期36年、オバマ前政権の副大統領を8年間務めた。過去2回大統領候補に名乗りを上げたが、いずれも早い段階で撤退。今回も党候補者選びの序盤で不振が続き、選挙戦の継続も危ぶまれたが、2月末の南部サウスカロライナ州予備選で勝利して以降反転攻勢に出て、左派のサンダース上院議員との事実上の一騎打ちを制した。副大統領候補のハリス上院議員(55)は19日に指名され、バイデン氏は最終日の20日、候補指名の受諾演説に臨む。

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