茨城県で新たに13人が感染 つくば市キャバクラでクラスター<新型コロナ>

2020年8月19日 19時48分
茨城県庁

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 県と水戸市は19日、つくば市のキャバクラの女性従業員ら13人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表した。県内の感染者は計476人。また、重症で入院していた県内の80代男性が18日に死亡したことを明らかにした。県内の感染者の死亡は5月25日以来、約3カ月ぶりで、11人目。6月20日以降の「第2波」では初めてとなった。
 県発表分の9人は、いずれも無症状か症状は軽い。
 うち、2人がつくば市のキャバクラの20代女性従業員で、龍ケ崎市と土浦市在住。県はこの店でクラスター(感染者集団)が発生した可能性があるとして、店名を「Club Rouge(クラブルージュ)」と公表。店では千葉県の発表分を合わせ計6人の感染者が出ている。
 18日に感染が判明した千葉県の20代女性も店の従業員で、13日に感染が判明した八千代町の30代男性と、15日に感染が判明したつくば市の20代女性は客だった。
 店は17日から休業。県は1~16日の利用客に対し、県つくば保健所に連絡するよう呼び掛けている。
 このほかに、鹿嶋市在住でともに40代の男性会社員と保育士の夫婦、常陸大宮市の40代アルバイト女性、古河市の20代無職女性、鹿嶋市の未就学の姉妹2人、龍ケ崎市の30代の介護職女性の7人の感染が確認された。
 常陸大宮市の女性は、10日に県外で感染が判明した男性の妻。鹿嶋市の姉妹は、海外の居住先から帰国して17日に感染が判明した女性の子ども。
 水戸市は市内に住む4人の感染を発表。70代の女性は介護老人保健施設「こすもぴあ」の看護師。14日に夜勤した際、接触があった入所者10人のPCR検査を実施したところ、陰性だった。
 ほかに、30代会社員男性、40代自営業男性、70代無職女性。この女性は症状がやや重い。
 一方、県と水戸市はこの日、退院などが15人だったと発表した。退院などは計373人になった。 (宮尾幹成、水谷エリナ)

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