<新型コロナ>内定取り消された学生 桐生市が支援 最長来年3月末まで 非常勤職員採用へ

2020年3月31日 02時00分
 新型コロナウイルス感染症の拡大で事業所から内定の取り消しを受ける学生が全国で相次ぐ中、桐生市はこうした学生を支援しようとパートタイムの非常勤職員として採用する。
 人数は五人で、書類整理や入力などの事務補助が主な勤務内容。市内在住か実家が市内でも応募が可能。大学、短大、専門学校、高校の新卒者で、同ウイルスの感染拡大を理由として就職の内定を取り消された学生を対象とする。
 履歴書や内定の取り消しが分かる書類を提出してもらい、順次面接する。勤務時間や配属先は本人の希望と庁内からの要望を擦り合わせて決める。週五日で一日六時間ほどの勤務を想定している。四月一日以降に採用し、最長で来年三月末まで雇用する。
 人事課の担当者は採用する職員の今後の就職活動について「本人の必要に応じて休暇を取れるように配慮していく」と説明。「突然道筋が無くなった学生が働きながら進路を考える期間になれば」と話している。(市川勘太郎)

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