<新型コロナ>沼津にPCRセンター ドライブスルー方式 来月開設

2020年8月20日 10時52分
 沼津市は新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査を行う「沼津地域外来・検査センター」を来月中に、市内に開設すると発表した。検査を受ける人が自動車で訪れ、沼津医師会の医師が唾液など検体を採取する「ドライブスルー方式」。完全予約制で週二日、各二時間、一日最大十検体の採取を想定している。
 検査対象は沼津市、裾野市、長泉町、清水町の住民でかかりつけ医が感染を疑い検査が必要と判断した人のみ。殺到を避けるため、場所は非公開だ。医師が採取した検体は検査機関に送り通常一日で結果が出る。
 事業費は千三百九十万円で、施設整備や運営費に充てる。県の委託事業のため全額、県の補助金を活用する。四市町がある駿東田方医療圏ではすでに、御殿場市と三島市に検査センターがあり、沼津市が三カ所目。県などによると伊豆の国市、伊豆市、函南町を管轄する田方医師会も、開設準備を進めている。(渡辺陽太郎)

◆新たに6人感染 県内延べ431人に

 県内で十九日、男女六人の新型コロナウイルス感染が確認された。県内の感染確認は延べ四百三十一人になった。
 県によると、二十代男性会社員は県外の社員寮に住んでおり、二〜十日と十六日以降は県内の実家に帰省。家族の陽性判明で検査を受け、感染が確認された。浜松市の三十代男性は、既に陽性が確認されている女性が利用した医療機関の職員。市によると濃厚接触者に病院患者はいない。

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