神奈川で新たに104人感染 クラスター発生の病院で計27人に

2020年8月20日 19時08分
 神奈川県内で20日、新型コロナウイルスに感染して入院していた80代女性の死亡と、104人の感染が明らかになった。このうち53人が感染経路不明。県や、横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、茅ケ崎の6市の保健当局が発表した。1日の感染者が100人を超えたのは過去最多の136人だった15日以来。
 横浜市によると、死亡した女性は別の病気のリハビリのため入院する際にスクリーニング検査を受けて感染が分かり、当初は無症状だったが今月上旬に発熱して肺炎を発症していた。また、38人の感染を発表。中区のパブで女性従業員7人の感染が分かり、新たなクラスター(感染者集団)が発生した。
 県は18人の感染を発表。厚木市立依知南小学校で児童3人と児童の家族1人の感染が判明し、クラスターは児童15人、職員5人、家族1人に。湘南厚木病院(厚木市)では50代の入院患者と職員の感染が分かり、クラスターは患者18人、職員9人になった。
 川崎市は30人の感染を発表した。このうち市立川中島小学校(川崎区)の40代女性職員は12日に発熱し、19日に陽性が分かった。夏休みが明けた17日以降は休暇を取っていた。同校は20日から当面の間休校する。
 藤沢市は会食相手から感染したと連絡があったという30代男性ら2人の感染を発表した。茅ケ崎市は寒川町に住む40代の会社員男性の感染を発表した。
 相模原市では10歳未満~70代の11人、横須賀市では未就学~70代の4人の感染が判明した。

神奈川県庁

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