<おやじカメラマン たっちゃん走る>カスザメ 砂隠れの術

2020年8月23日 07時11分

砂をどけたら姿を現したカスザメ=いずれも西伊豆町の黄金崎ダイブセンター沖で

 アオリイカが珍しく八月に産卵していると聞き、西伊豆町の黄金崎ダイブセンター沖の海に潜った。
 海中でガイドが砂の海底を指さした。静かに手を振って水流で砂をどけると五〇センチほどの大きな魚が現れた。ボードに「カスザメ」と書いて教えてくれた。すぐに体をぶるぶると震わせると一瞬で砂に潜り、まるで忍者のようだ。

体を震わせると、一瞬で砂に隠れたカスザメ

 サメの一種で、日中は海底に埋もれて待ち伏せし、夜間に活発に動くという。(静岡総局カメラマン・立浪基博)
<データ> 11日撮影、キヤノンEOS5DMark4(ローマ数字の4)、24〜70ミリ、シャッター優先、200分の1秒、絞りF11、ISO1600、ノーティカム水中ハウジング、イノンストロボ同調

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