台風15号対応 森田健作知事「何しろ俺が悪かった」

2019年12月21日 02時00分

台風15号被災直後の行動を問われ、繰り返し頭を下げて謝罪する森田健作知事=県庁で

 九月の台風15号の対応を巡り、災害対策に追われる県庁を森田健作知事が私用で離れていたことが、県の災害対応を検証する有識者会議で指摘され、森田知事は二十日、「悪かった」と繰り返し頭を下げた。一方、台風上陸二日後の私用については内容を明かさなかった。
 記者団との主なやりとりは以下の通り。
 -九月十一日の東京都千代田区での私用について、具体的な中身は。
 相手がいることなのでご勘弁を。いずれにしても、検証委のご指摘を真摯(しんし)に受け止める。
 -十三日午後には、東京都中央区で散髪との記録。なぜこのタイミングで行ったのか。
 (後頭部に触れ)ここを手術している。そういうことがあって、そこの理髪店じゃないとだめなんです。それ以上は勘弁してください。
 -タイミングについて聞いている。
 どうしても行きたいと思ったからです。ちょうど公務に間ができたから。必ず連絡を取れる態勢は取っていた。
 -十一日の私用は、災害対策より優先する用事か。
 災害対策本部の設置を決めた後ですから。公務を終えて、間が空いたから行った。
 -その私用は副知事にも秘書課にも報告していないのか。
 してないです。特別秘書は知っている。何しろ俺が悪かった。何を言われてもしょうがない。必ずこれを教訓として頑張りますので、一つどうぞお許し下さい。

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