俳優賞の男女区分やめます…ベルリン国際映画祭 「ジェンダー意識に敏感に」

2020年8月26日 05時55分
 【ベルリン=近藤晶】ベルリン国際映画祭の主催者は24日、演技分野の賞を性別で分けることをやめ、来年2月の次回映画祭から「最優秀主演俳優賞」と「最優秀助演俳優賞」に統一すると発表した。カンヌとベネチアを含む世界3大映画祭では初めて。
 監督賞などには男女の区別はなく、主催者は俳優部門の性区別廃止について「映画界がよりジェンダー意識に敏感になるためのシグナルになる」としている。ベルリン映画祭では、2010年に寺島しのぶさんが、14年に黒木華さんが最優秀女優賞を受賞している。
 新型コロナウイルスの影響が懸念される中、主催者は次回映画祭について、適用される規則に従い、従来通り実施する方針も明らかにした。

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