<東京2020→21>「アイルランド人の希望に」パラ事前キャンプ地、成田市が協定

2020年8月26日 07時11分

オンラインで協定書を交わす小泉一成市長(左)ら=成田市役所で

 新型コロナウイルスの影響で一年延期になった東京パラリンピックに向け、成田市とアイルランドパラリンピック委員会が二十四日、来夏の事前キャンプの実施やこれまでの友好関係の継続などを盛り込んだ協定書を取り交わした。(小沢伸介)
 昨年十月に締結した協定書の補足として、期間の延長や共生社会実現に向けた取り組みの実施を確認する内容。調印式はオンラインで開催され、小泉一成市長は市役所で、ミリアム・マローン最高経営責任者(CEO)は首都ダブリンで協定書に署名した。
 小泉市長は「先が見通せない中、市民やアイルランドの皆さんが少しでも希望が持て、前向きになれるよう積極的に取り組んでいく」とあいさつ。マローンCEOは「二〇二一年にお会いできることを楽しみにしている」と話した。
 アイルランドチームは選手とスタッフら総勢約五十人になる見通し。市は事前キャンプのため中台運動公園の陸上競技場や水泳プールのバリアフリー改修を済ませている。今後、会員制交流サイト(SNS)を共同運営し、本番に向けた準備と交流を進める。

関連キーワード

PR情報

千葉の新着

記事一覧