富岡市立全小学校 外国人の英語教師配置へ 20年度予算案に関連費計上

2020年2月21日 02時00分
 富岡市は2020年度、海外の英語教師資格を持つ外国人を市立小学校全11校へ配置する取り組みを始める。日常的に英語に触れる機会を増やし、児童のコミュニケーション能力向上を図るのが目的。20日に20年度一般会計当初予算案を発表し、関連費約5300万円を計上した。
 既に11校のうち1校で海外の英語教師資格のある外国人2人を先行配置していた。この成果を踏まえて全校導入を決めた。民間事業者に委託して新たに海外英語教師12人を採用し、14人態勢で指導する。
 予算案の総額は前年度当初比0.4%減の222億3000万円で3年連続で前年を下回った。少子高齢化や人口減少対策などを重点に挙げ、主な新規事業では認可保育施設に入所する1、2歳児の利用者負担額の一部無償化と減額に約4400万円を計上するなどした。
 歳入では市税を同1.5%増と見込むが、厳しい財政状況は続き、基金からの繰り入れや市債などで賄った。市債は同6.9%増。 (石井宏昌)

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