旧藤岡総合病院 解体整備へ 市、跡地に拠点施設

2020年2月21日 02時00分
 藤岡市は二十日、旧公立藤岡総合病院(同市藤岡)の跡地活用に向けた基本構想を発表した。
 構想では、旧病院の土地と建物を所有する多野藤岡医療事務市町村組合(藤岡市、高崎市、神流町、上野村で構成)が建物を解体した上で、更地に藤岡市が「まちの中心拠点」となる施設を建設。跡地は市が取得か組合と賃貸借契約する方向で組合と調整を進める。
 市によると、旧病院本体の建物は計八棟で、組合は市の方針に合意し、建物の解体設計費を計上した二〇二〇年度予算案を組合議会で可決した。市の想定では二二年度に解体工事を完了。跡地約一万四千六百平方メートルの整備は二〇年度に市が施設の内容などを検討し、二三年度に着工、二五年度の完成を目指す。
 旧病院は一七年に現在の公立藤岡総合病院(藤岡市中栗須)への移転に伴い廃止された。中心市街地にあることから市民や有識者らの検討委員会が利活用を協議。昨年十二月、建物の老朽化を理由に八棟の解体や拠点施設整備などを提言した。 (石井宏昌)

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