青梅線牛浜駅 11月に線路移動工事 上下線53本運休へ

2020年8月28日 07時13分

中央線に導入されるグリーン車のイメージ(JR東日本提供)

 JR中央快速線と青梅線にグリーン車が二〇二三年度末までに導入されるのに向け、十一月二十八日夜から二十九日朝にかけて、青梅線牛浜駅=福生市牛浜=で、線路の移動工事などが行われる。工事の間、上下線五十三本が運休する予定。JR東日本八王子支社は「列車を止めて工事に着手するのは初めて」としており、グリーン車導入に向けた動きが本格化する。
 現在、青梅線や中央快速線などは十両編成で運行。すでに東海道線や東北線、常磐線などに導入されているのと同じ二階建てグリーン車二両を加えると、電車の長さは二百四十メートルに伸びる。このため、区間内四十の駅で改良工事が必要となり、すでに十七の駅で作業が進んでいるという。
 牛浜駅ではホームを約三十メートル延伸する予定。延伸に先立つ必要な工事として、十一月二十八日午後九時〜二十九日午前六時四十分まで、同駅周辺約百六十メートルの間で下り線路を約六十センチ南側に移動する。
 工事の間、拝島−青梅駅間で列車を運休し、バスで代行輸送を行う予定。JR東日本八王子支社によると、電車を利用すると両駅間は三十分あまりだが、代行輸送では一時間以上かかるとみられる。また、工事が行われる時間帯は牛浜駅西側の「牛浜西踏切」も、通行止めとなる予定だ。
 担当者は「代行輸送のバスを使う場合、道路事情によっては、予想時間がかかる可能性がある。なるべくこの時間帯を避けて利用してもらいたい」と呼び掛けている。 (布施谷航)

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