安中市商工会青年部 幼稚園など「豆まき訪問」 泣き声に鬼も降参

2020年2月4日 02時00分

鬼との攻防を繰り広げる園児ら=安中市で

 節分の三日、安中市商工会青年部は、部員が鬼などに扮(ふん)して安中地区の幼稚園や保育園などを回る地域コミュニティー行事「節分豆まき訪問」を実施。部員十五人が五班に分かれて、十四園を回り、園児から豆を浴びせられた。
 同市安中の遠丸保育園では、三歳以上の四十五人の園児が、おゆうぎ室で「豆まき」を歌ったり、桃太郎が鬼退治に行く「鬼ケ島」伝説で知られる香川県女木島(めぎじま)の写真を見ていると、鬼に扮した部員が「悪い子はいね~か」「お父さん、お母さんの言うことを聞かない子はいね~か」と、窓ガラスを叩きながら侵入し、園児を驚かせた。
 園児らは果敢に豆を投げ鬼退治に挑んだものの、鬼の迫力に逃げ惑い泣きだす子がほとんど。さすがの鬼も園児の泣き声の大合唱に降参。親や先生の言うことを聞くなどを鬼と約束をし、仲良しになり一緒に記念撮影に納まっていた。(樋口聡)

◆年男が福を呼ぶ 安中・磯部温泉でも節分

豆をまく年男ら=安中市で

 安中市の磯部温泉で3日、温泉街に千客万来の福の神を呼び込もうと、裃袴(かみしもはかま)姿の年男が豆をまいて歩く一風変わった節分祭が行われた。
 同温泉にある磯部温泉薬師の節分祭として、同薬師護司会が観光イベントを兼ねて毎年実施。年男たちによって約120キロの豆がまかれる。
 年男たちは、旅館やホテル、商店など約300軒を回りながら、「鬼は~外、福は~内」と豆をまいて歩いた。(樋口聡)

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