パドルボードに児童挑戦 伊東・小学生ふるさと教室
2020年8月30日 07時48分
伊東市の生涯学習講座「小学生ふるさと教室」(市教委主催)が市内の宇佐美海岸などであり、小学五、六年生を中心に八十人がSUP(サップ、スタンドアップ・パドルボード)や海釣りに挑戦した。
SUPは、サーフボードの上に立ち一本のパドルで左右交互にこいで水面を進むウオータースポーツ。砂浜の浅瀬でボードへの乗り方やパドルの操作方法を学んだ子どもたちは、インストラクターの見よう見まねで果敢にチャレンジ。バランスを崩して何度も海中に落ちながらも楽しそうに取り組んだ。
また、市環境課職員による環境問題についての講話を聴き、海岸周辺の清掃で海洋汚染や海洋生物の生態系異変にもつながるプラスチックごみの回収も行った。岸壁からの海釣りなども楽しんだ。(杉本三佐夫)
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