「詩画の公募展」大賞作など紹介 みどり市・富弘美術館3月1日まで

2020年1月28日 02時00分

一般の部大賞の「絵の種」と、作者の赤沢圭子さん=いずれもみどり市東町草木で

 富弘美術館(みどり市東町草木)の「詩画の公募展 絵と言葉の共演-新しい詩画の世界-」(東京新聞前橋支局など後援)が同館で開かれている。大賞などの作品が集められ、来館者の目を引いている。三月一日まで。
 公募展は、同市出身の詩画作家星野富弘さん(73)が確立した絵と言葉による「詩画」を広めるため二〇一三年に始まり、今回で七回目。一般の部に五百五十六点、小学生の部に千八百七十九点、中学生の部に二百六十三点の応募が寄せられた。
 大賞には、一般の部で桐生市のイラストレーター赤沢圭子さんの「絵の種」、みどり市小学生の部で大間々東小六年篠原昊(そら)君の「虹」、同市中学生の部で大間々中一年津久井晴花(はるか)さんの「友人のスケッチブック」がそれぞれ選ばれた。審査を担当した星野さんは「『こんなのが描きたいな』と思える作品がたくさんあった」と講評した。第一回から連続で応募している赤沢さんは、花々に囲まれた自画像の作品で初の大賞に選ばれた。「楽しみながら描いています。さらなる努力をしたい」と語った。
 会期終了まで、一般の部は入選以上の八十一点、小学生と中学生の各部は三回に分けて全作品を展示する。月曜日休館。月曜日が祝日の場合は、翌日休館。問い合わせは同館=電0277(95)6333=へ。 (池田知之)

力作が並ぶ企画展

関連キーワード


おすすめ情報