前橋市議会 最大会派が分裂 市長派11人が新会派

2020年1月21日 02時00分

新会派の結成について説明する青木市議(中)ら=前橋市で

 前橋市長選(二月二日告示、同九日投開票)を巡り、同市議会(定数三八)最大会派の「新政まえばし」に所属する市議十一人が二十日、会派の離脱届を提出し、新会派「前橋令明」を結成したと発表した。
 「新政まえばし」は昨年二月、「創生前橋」と「清新クラブ」の二会派が合流して結成。市長選では所属する十九人の市議のうち、十二人が、現職の山本龍さん(60)を、七人が県議の岩上憲司さん(46)を支持している。
 新会派の幹事長に就任した青木登美夫市議は同日会見し、離脱した理由について「反市長派の市議が野党会派と政策をすり合わせ選挙協力している点などが、会派本来の姿ではないと判断した」と説明した。
 青木市議は「新政まえばしは山本市長与党として結成した。解散し双方が違う会派を作るため総会を開こうとしたが、岩上さんを支持する市議側が話し合いに応じなかった。解散は望めないので離脱し、保守本流の会派を作ることにした」と述べた。 (市川勘太郎)

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