群馬と東京 演技でつなぐ 前橋の女優・手島実優さんの9作品

2019年12月29日 02時00分

企画について説明する手島さん=前橋市役所で

 前橋市出身・在住の女優手島実優さん(22)が出演する9作品が来年1月11~17日、東京・池袋の映画館「池袋シネマ・ロサ」で特集上映される。手島さんは「映画を見に来た人に、私が群馬と東京をつないでいる女優ということを知ってもらえたら」と抱負を話している。 (市川勘太郎)
 この映画館は注目の若手実力派俳優に「いつか映画の顔になってほしい」との願いを込め、一人を選んで一週間にわたり特集上映する「the face」を企画している。第一弾は品田誠さん、第二弾は根矢涼香さんで、手島さんは三人目となる。
 手島さんは前橋市から東京に通いながら女優活動を続ける。市内で撮影された「赤色彗星倶楽部」(二〇一七年、武井佑吏監督)、性的少数者(LGBT)をテーマにして数々の映画賞に輝いた「カランコエの花」(一八年、中川駿監督)で注目を集めた。
 東京に通いながら女優活動をする苦労を描いたドキュメンタリー風の映画「実優ちゃんは群馬から来る」も特集の初日に上映される。特集上映は名古屋、大阪、神戸市などの映画館でも順次企画される見通し。
 手島さんは女優活動について「群馬から通いながらのため、オーディション(を一日で受けるの)は二つがぎりぎりだが、その分一つ一つを一生懸命にやっている」と強調している。
 「池袋シネマ・ロサ」は昨年大ヒットした映画「カメラを止めるな!」を公開初日から上映し、「カメ止め旋風」発祥の地として映画ファンに親しまれている。 

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