県内国会議員 合流新党に11人参加へ 衆院14区、党結成後に候補者調整

2020年9月4日 06時47分
 立憲民主党と国民民主党が合流する新党に、県内選出の衆院議員八人と参院議員三人の計十一人が参加することが分かった。両党がそれぞれ新人の擁立を内定した衆院神奈川14区(相模原市中央区など)は新党結成後に調整が行われる見通しという。
 両党の県連などによると合流新党に参加するのは、立民所属の篠原豪、早稲田夕季、山崎誠、青柳陽一郎、中谷一馬、阿部知子の衆院議員六人と、牧山弘恵、真山勇一、那谷屋正義の参院議員三人、国民所属の後藤祐一衆院議員、無所属の江田憲司衆院議員。
 前回衆院選は後藤氏らとともに希望の党から立候補して当選し、現在は無所属の笠浩史氏は三日までに参加の意向を表明しなかった。笠氏の事務所は「現時点では、今後も無所属で変わらない」としている。
 次期衆院選に向け、立民、国民両党はこれまでに、現職議員のほかに、それぞれ神奈川14区を含む三つの選挙区で新人や元職の公認を内定している。
 立民県連の阿部知子代表は「これまでも(候補者擁立の)すみ分けをしてきたが、合流して新党となることで選挙活動を一緒に進められる」と利点を強調した。県内選出の菅義偉官房長官が自民党総裁選で本命視される中、「野党第一党として与党に伍(ご)した戦いをし、国民の負託に応えられるよう力をつけたい」と述べた。(杉戸祐子)

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