浅草BCが初V!! 学童新人台東大会

2020年9月1日 01時00分
 東京新聞杯争奪第38回東京都学童軟式野球大会新人戦(9月20日開幕・板橋)への出場権を懸けた台東支部予選(同区少年軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は8月22日、同区の台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場で決勝が行われ、浅草ベースボールクラブ(以下浅草BC)がフェニックスを退け区代表を獲得した。 (都丸満)
 ▽決勝
フェニックス
      180|9
      082x|10
浅草ベースボールクラブ
    (3回時間切れ)
(フ)中島向陽、酒井実、佐宗悠樹−名雪亮太郎
(浅)飯間雄心、岡谷蒼斗、飯間雄心、岡谷蒼斗−横田正和

9点差を逆転!!


[photo] 規定時間が過ぎた3回裏1死満塁、逆転サヨナラ打を放つ浅草BC・白澤陽子


 創立4年目の浅草BCが、大会初優勝を果たし、都大会出場を決めた。
 初回に先制され、2回には投手陣が「緊張とプレッシャー」で(高山絢伍監督)、さらに暑さも加わり4安打5四球を許し、一気に8失点し9点差に。それでも「みんな諦めないで声が出ていた」と飯間雄心主将。

 反撃が始まったのは直後の2回裏。まずは押し出し四球で1点を返すと、1死満塁で9番・石井心聖、諏訪良太の連続2点適時打。白澤陽子、飯間主将も続き4連打などで6得点の猛攻。さらに三走の飯間主将が好判断、捕手の返球の隙を突きホームスチールを決め1点差まで詰め寄った。

白澤のサヨナラ打で決めた!都大会初出場!!


[photo] 0-1の2回表には、フェニックス一気に9点差まで離された浅草BCだったが…


 これで波に乗った浅草BC。3回には再びマウンドに上がった岡谷蒼斗が三者凡退に抑えると、その裏、2連続四球とバント安打で無死満塁をチャンスメーク。規定時間が過ぎた一死後、追い込まれ「緊張していた」と言う白澤が4球目を弾き返し2者が生還し、大逆転サヨナラ劇で、区代表を勝ち取った。
 「最初はドキドキでした」と高山監督、それでも「最後はいつも通り、バッティングと走りができていた」と選手に目を向けた。飯間主将は「うれしかった。都大会は優勝できるように頑張りたい」とキッパリ。試合を決めた白澤は「調子よくなかったので、打てて良かった。(都大会では)堂々と自信もって戦って、倒せるように頑張りたい」と満面の笑みを見せた。
◆優勝メンバー◆
(10)飯間雄心(5)白澤陽子(6)小川宗佑(7)藤間葵(8)石井心聖(9)飯間愛菜(12)田部井晴音(13)諏訪良太(17)大中嶺太朗(20)岡谷蒼斗(21)岡谷颯斗(22)横田正和


 ▽1回戦
サンジュニア 4−3 ライナーズ
フェニックス 6−5 リトルロジャース
上野クラブ 16−4 浅草ビーバーズ
サンダーボーイズ 12−2 台東JK
 ▽2回戦
LCジュニア 4−1 サンジュニア
フェニックス 11−2 台東レインボーズ
Wサンダース 5−4 上野クラブ
浅草BC 12−0 サンダーボーイズ
 ▽準決勝
フェニックス 11−0 LCジュニア
浅草BC 13−0 Wサンダース

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