<新型コロナ>愛好家と「どこでも収穫祭」 今年はオンライン ココ・ファーム・ワイナリー

2020年9月6日 07時12分

「どこでも収穫祭」をPRするココ・ファーム・ワイナリーの池上峻取締役(右)ら=足利市で

 足利市田島町の「ココ・ファーム・ワイナリー」の晩秋恒例行事「収穫祭」が、今年は新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインで開催されることになった。「第37回どこでも収穫祭」と銘打ち、11月14日、音楽やトークを動画配信する。ワイン造りに携わってきた人々と愛好家たちがネット上で集い、収穫に感謝するユニークな企画だ。 (梅村武史)
 障害者支援施設「こころみ学園」に所属する二十代から八十九歳までの園生が日々、ワイン造りに励んでいる同ワイナリー。一九八四年から、毎年十一月中旬に、多くの来場者を集めて収穫祭を開催してきた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、ブドウ園の開放を断念した。池上峻(たかし)取締役は「感染防止が第一。園生に感染が及ばないようにしたい。来場者の密集は避けられず、断腸の思い」と話す。
 「どこでも収穫祭」は動画投稿サイト「ユーチューブ」で十一月十四日正午〜午後二時に配信する。あしかが輝き大使でバイオリニストの古沢巌さん、ジャズミュージシャンの坂田明さん、女性アカペラグループのアウラなど五組のミュージシャンによる演奏に加え、恒例の越知真智子学園施設長のトーク、醸造責任者のワイン講義もあり盛りだくさんの内容だ。参加者はチャットを通じて発言できる。
 参加するには事前に収穫祭セット(二千五百〜四千五百円)の購入が必要。問い合わせは同ワイナリー=電0284(42)1194=へ。

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