茨城県では新たに10人感染 水戸の市立中が臨時休校に<新型コロナ>

2020年9月6日 20時29分

茨城県庁

 茨城県と水戸市は6日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。水戸市の市立中学校では女子生徒1人の感染が判明し、7、8日を臨時休校とする。県内の感染者は583人となった。
 県発表分は4人でいずれも軽症か無症状。阿見町の男児とつくば市の女児は、ともに土浦市内の認可外保育施設に通園していた。県が4日に感染を公表したつくば市の女児も同じ施設に通っていた。県は、園児と職員の計56人を検査する。
 このほか、つくばみらい市の30代の会社員男性と、千葉県在住で茨城県内の医療機関を受診した50代の会社員男性の感染も分かった。
 水戸市発表分は6人で、いずれも軽症か無症状としている。
 女子生徒の家庭では、40代会社員男性と40代の自営業女性の両親の感染も判明している。市は、母親から感染した可能性が高いとみて調べている。今後、女子生徒のクラスメート26人と教職員9人のPCR検査を実施する。
 市内の50代男性会社員は、既に感染が判明している有料老人ホーム「ローズヴィラ水戸」に勤務する介護福祉士の女性の夫。この老人ホームと、関連する「いばらき診療所みと」を巡る感染者は、家族を含め14人となった。
 ほかに市内の80代の無職の夫婦の感染が確認された。夫婦を介護していた別居の子どもの感染が判明している。
 県と水戸市は、1人が退院、3人が軽症者向け宿泊療養施設を退所したと発表。退院などは計489人となった。(出来田敬司)

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