信越線活性化で協議会 沿線の高崎、安中の高校生も出席

2019年11月27日 02時00分

信越本線沿線活性化協議会の初会合であいさつする富岡・高崎市長(中央)=市役所で

 JR信越本線の利用促進や活性化に向け、沿線の高崎、安中両市は二十六日、沿線活性化協議会を設置して、高崎市役所で初会合を開いた。両市や県、JR東日本関係者のほか、学識経験者や商工団体、大学生や高校生ら計三十一人がメンバー。この日は二十六人が出席して意見交換した。
 高崎市によると、信越本線沿線関係者が集まり振興策などを話し合う協議会は初めてという。同路線の北高崎-群馬八幡駅間に新駅設置を目指す高崎市が、横川駅周辺の観光振興などに力を入れる安中市と連携。企業誘致や観光戦略、鉄道文化遺産の保存活用、新駅設置などをテーマに検討を続ける。初会合では高校生から「ワンマン化で人件費を減らし、本数を増やして利便性を高める」などの提言があった。
 協議に先立ち、会長に選ばれた富岡賢治・高崎市長は「新駅設置でJRと交渉を始めたのがきっかけだが、信越線を安定して維持存続するには沿線を盛り上げることが大切。協力して方策を考えたい」とあいさつした。 (石井宏昌)

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