中曽根賞論文の表彰式高崎・青雲塾 「若者は大いなる気概を」

2019年11月25日 02時00分

石井美智子代表理事(左)から賞状を受ける高校生の部・最優秀賞の早坂海咲さん=高崎市の青雲塾会館で

 中曽根康弘元首相が塾長を務める公益財団法人「青雲塾」(石井美智子代表理事)の「第十一回青雲塾・中曽根康弘賞論文募集」表彰式が二十四日、高崎市の青雲塾会館で開かれ、受賞者十九人に表彰状が贈られた。
 五月に百一歳を迎えた中曽根元首相は出席せずにメッセージを寄せた。
 今回は一般・大学生の部に二十八人、高校生の部に二百一人の応募があった。一般・大学生の部は外国人の技能実習制度を論じた東京大大学院修士一年の細川悠暉さん(24)が、高校生の部は保育現場の課題と働き手確保の提言をまとめた高崎女子高校二年の早坂海咲さん(17)がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
 中曽根元首相の受賞者へのメッセージを長男の中曽根弘文元外相が代読し「時代を切り開くのは若者の自由な発想と行動力です。大いなる気概を持って、強くたくましくそれぞれの道を進まれることを切に念じています」と期待した。 (石井宏昌)

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