富士市内の公共交通、お得に 市民の購入費補助 ICカード 1000円で2500円分

2020年9月9日 07時43分
 富士市は新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた公共交通を支援するため、ICカードや回数券などの購入費に対する補助事業を実施する。いずれも市民のみ利用できる。
 全国の鉄道やバスで利用できるICカード「PASMO(パスモ)」は、二千五百円分を千円で購入できるようにする。二十日から先着五百枚で販売する。
 市内の公共交通で利用されない可能性もあるが、市担当者は「PASMOを新規で持つ人が増えれば、将来的に市内の公共交通の支援にもつながる」と説明。市内の鉄道、バス路線をまとめた交通マップを販売時に配り、市内での利用を呼びかける。
 市内公共交通デラックス共通回数券は、市内の路線バスや岳南電車、タクシーなどで使える。十月一日から二千円分を千円で販売する。先着一万冊で、一人二冊まで購入できる。
 一部バス会社の路線バスが乗り放題になる高齢者向け定期券は、二割引きで購入できるようにする。販売は今月二十日から。
 事業費は約千四百万円。購入時は住所確認できる身分証明書が必要で、販売場所は市ホームページで紹介している。(佐野周平)

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